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2025年03月11日
幸福のシンボル!ころんと可愛い『びんてまり』は江戸時代より伝わる工芸品
A symbol of happiness! The cute and round "Bottle Craft Temari" is a craft that has been passed down since the Edo period.
ガラスびんの中に入った色とりどりの手まりたち。繊細な刺繍が施された、この不思議で美しい置物は、滋賀県愛荘町愛知川に、江戸時代より伝わる「び...
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2025年01月10日
長浜で生まれる、和楽器の音を紡ぐ弦
Strings born in Nagahama that weave the sounds of Japanese musical instruments
ピンと張られた黄色い線。これは、日本古来の和楽器、お琴の弦。滋賀県長浜市木之本町には、日本で唯一、機械を使わない伝統技法で琴線を作る会社が...
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2024年11月19日
今日飲んだのは、江戸時代の水?!水が生まれるまち「針江」で営まれてきた生活スタイルとは?
Harie: Where Time Flows with Water – A Glimpse of Japan’s Timeless Landscape
そのまちに足を踏み入れると、どこにでもある風景の中に、どこにでもないものがありました。澄んだ地下水があちこちの家から湧き出していて、夏には...
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2024年02月29日
滋賀から日本の出版を変えた大発明!"ガリ版"の歴史を伝える『ガリ版伝承館』
ガリガリ、ガリガリ…… 日本の出版文化は、この独特の音を出す印刷器に支えられてきたと言っても過言ではないかもしれません。印刷器の名は通称"...
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2024年02月17日
“世界の中心”近江八幡を愛し、愛され続けたヴォーリズとその西洋建築を訪ねて
近江商人の屋敷がならび、昔ながらの風情が残る近江八幡。そんな和の歴史を感じる街にモダンな洋館がひっそり佇んでいます。手掛けたのは建築家のウ...
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2024年01月30日
目の前には琵琶湖と水鳥の世界!”観察”の楽しさにハマる『高島市新旭水鳥観察センター』
目の前に広がるのは、秘境のような琵琶湖の原風景と、水鳥の世界。 何をするでもなくただ”観察”を楽しむ。 ちょっと特別で贅沢な時間を...
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2023年12月01日
100年をこえて時を刻む滋賀県最古の図書館『江北図書館』
紙の匂い、静寂の音。時が止まったような図書館に並ぶ、歴史を紡ぐ、古い本。 100年をこえて地元の人の手で守られてきた滋賀県最古の図書館『...
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2023年11月10日
かつて外国人観光客をもてなした、琵琶湖畔に佇む迎賓館『びわ湖大津館』
琵琶湖が一望できる抜群のロケーションに、どっしりと漂う風格ある建築。 滋賀県大津市の湖畔にある『びわ湖大津館』は、かつて“湖国の迎賓館”...
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2023年10月31日
ここにあった!『近江日野商人館』に眠る貴重な展示。江戸の息遣いが聞こえる近江商人の“粋”に圧倒
自動車の音が一切聞こえてこない、広々とした奥座敷。ガラス障子の向こうに見えるのは、手入れが行き届いた立派なお庭。 江戸時代から続く屋敷や...
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2022年10月01日
人と文化の発信拠点!かつての織物工場を未来へ繋ぐ『ファブリカ村』
ギザギザ屋根の建物に、無骨な織り機。ここは、麻織物の工場の生まれ変わりです。 かつて「地場産業」が育まれていた場所はいま、人の手がかかっ...
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2022年10月01日
ローカルから全国・世界へ!びわ湖畔の生きもの発信基地『びわこベース』
小さな扉を開けると、そこには「びわ湖」の生き物がたくさん!ローカルを拠点に、全国・世界へ生きものの情報を発信する新しい形の水族館『びわこベ...
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2022年10月01日
芸術を愛する人の“第二のふるさと”。誰でも制作に没頭できる『芸術準備室ハイセン』
かつては保養所だった建物が、芸術家の制作拠点として活用され、「表現」のエネルギーに溢れた場所になっています。 大津市北部にある『芸術準備...
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2022年10月01日
アートとカフェが混ざり合う、心地良い食事空間『カフェ デベッソ』
誰にも強要されず、ただ気持ちが向かうままに紙を塗りつぶす。 はなうたを歌い、時には床に寝そべりながら動かされる手元から 次々とダイナミ...
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2022年10月01日
五個荘の路地裏にひっそりたたずむカフェギャラリー『genzai(ゲンザイ)』
近江商人発祥の地、東近江市五個荘(ごかしょう)という町をご存知でしょうか。 観光の際は、名所の並ぶメインストリートから、ぜひ路地裏へも足...